2015年 08月 11日
ジュラシック・ワールド |
映画ジュラシック・ワールドを観てきました。
結論から言って、2015年世界興収、歴代1位の評価は間違いではなかったです。
映像技術はもちろん、脚本が丁寧に良くできている。キャスティングもすごく良い。
最初から最後までノンストップで引き込まれる。
文字通り、ワクワクドキドキの連続。
特に目をひいたのは、第1作目「ジュラシックパーク」へのオマージュが多々みられるシーン。
例えば、遺伝子操作によって生み出された新種の恐竜を開発した博士が、第1作に出ていた研究員だったり、第1作で象徴的だった施設が廃墟の形で出て来たり、
マルコム博士が発煙筒でTーREXをおびきよけたシーンと酷似のシーンや
兄弟が肉食恐竜に襲われるシーンetc、、、
観る人が観れば、心躍る演出が隠されています。
映画の内容といえば、ハイブリットの恐竜がパーク内で暴れパニックに陥る
というものなのだけど、
特筆したいのは主人公オーウェン(クリス・プラット)が自身が手なずけてきた
4頭のヴェロキラプトルと共にバイクでハイブリットの恐竜を追跡するシーン。
密林をバイクで疾走するのは正直考えにくい設定だけど、このシーンのカッコ良さといったら!!!!
今回このシリーズで初登場のモササウルスの迫力や、おなじみTーREXの動きは
清々しいほど豪快。
ラストは主人公オーウェンが手なずけてきたヴェロキラプトルのリーダー、「ブルー」との心のつながりに泣いた。
夏の超大作では「マッドマックス」をぬいて、私の中のNO.1作品でした。
これは劇場で観る事をオススメします。
さあ、次は「ミッションインポッシブル」だ。
by kimcoa
| 2015-08-11 08:34
| 映画